年度 |
回 |
受 賞 者 |
分野 |
出身市町村 |
活動内容等 |
60 |
31 |
加藤武雄 |
自然科学 |
山形市 |
県内の河川・湖沼・温泉などの地球科学的調査研究を行い、県の陸水の学問的体系づけを行った。 |
〃 |
〃 |
佐藤正巳 |
工芸 |
山形市 |
漆工芸作家として昭和32年より28年連続日展入選など活躍。東北現代工芸美術家協会初代会長を務める。 |
〃 |
〃 |
細谷大作 |
俳句 |
河北町 |
俳人。水原秋桜子等に師事。俳誌「馬酔木」の本県における中心的同人として活躍。山形県俳人協会会長を務める。 |
61 |
32 |
阿部酉喜夫 |
郷土史 |
寒河江市 |
広範な分野にわたり地域史の調査研究に従事し、慈恩寺文化を初めて総合的体系的に研究。その保存・復元に大きく貢献。 |
昭和61年 |
32 |
木村正 |
演劇 |
天童市 |
昭和23年に「天童ドラマグループ」を設立し、会長として毎年定期的に演劇公演を実施。県演劇連盟会長等を務める。 |
〃 |
〃 |
笹喜四郎 |
俳句 |
新庄市 |
俳諧連歌の会「北陽社」の主幹を務め、芭蕉以来の古い伝統ある俳諧の継承、後進の指導育成に尽力 |
62 |
33 |
今泉亨吉 |
郷土史 |
米沢市 |
昭和41年に米沢古文書研究会を結成、副会長として上杉古文書の研究をはじめ置賜地方の地域史の発掘に尽力 |
〃 |
〃 |
西村直次 |
短歌 |
山形市 |
アララギ会員として創作活動を続ける傍ら山形新聞歌壇選者として活躍し、後進の指導や本県歌壇の振興に尽力 |
〃 |
〃 |
霄友会 |
書道 |
中山町 |
昭和35年発足。古典を基礎にした現代書の研究団体として毎年会員展を開催。研究会等の開催を通じ県内での現代書の普及に貢献 |
63 |
34 |
鈴木啓蔵 |
短歌 |
上山市 |
作歌活動のかたわら齋藤茂吉の作家論、人物論等を研究。齋藤茂吉記念館理事長として資料の充実に努めた。齋藤茂吉追慕全国大会の開催を通じて茂吉の業績普及に尽力 |
〃 |
〃 |
藤蔭竹枝 |
日舞 |
山形市 |
日本舞踊家。後継者の指導に勤めたほか創作舞踊にも積極的に取り組む。花笠まつりでは踊りの振り付けの統一などまつりの定着に尽力。 |
昭和63年 |
34 |
吉田義信 |
自然科学 |
米沢市 |
地理学研究。米沢盆地北東部の大谷地のボーリング等地質調査を行い、泥炭地の構造を明らかにし、県営土地改良事業に貢献。 |