相次ぐ町の中核施設の完成 国においては、オイルショック以後の1970年代後半、国債発行による公共投資主導により景気を回復させたが、公共投資の拡充は西川町においても見られた。 第2次高度経済成長末期の昭和48年(1973年)には、役場庁舎と第1期山村振興計画の重点施策であった開発センターが完成したが、引き続いて、この時期には、第2次山村振興計画による事業も開始され、町立図書館(昭和50年―1975年)、町民体育館及び町立病院(昭和51年―1976年)、中部保育所及び町民グラウンド(昭和53年―1978年)、町民グラウンド夜間照明施設(昭和54年―1979年)等が完成し、町の中核施設と言える社会資本の整備が引き続いて行われた。
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