地域づくりは人づくり―西川人を育成する西川塾開塾 時代が激しく変遷する中で、新しい町づくりを進めていくためには、自立自助の精神のもとに地域自らが努力して立ち上がる必要があり、結局、地域づくりは人づくりに尽きるといえる。21世紀の新しい町づくりのために、自己を見つめ、地域を見つめ、時代を見通す力を養い、それぞれの成果を実践に移し、豊かで住みよい活力ある町づくりに貢献する西川人を育成することを目的として、昭和60年(1985年)から西川塾が開熟した。 主催は町、教育委員会、商工会で、西川町クオリティ・ライフ研究所が設立された昭和62年(1987年)からは同研究所が主催に当たった。原則として2か年を1期間とし、平成8年(1996年)3月に閉塾するまで5期10年にわたって開催された。
|