[ 年代(天保1830〜)へ戻る | ←← | →→ ] [ カテゴリ(象頭山) | 地域(水沢) | 年代(天保1830〜) ]
西川町石碑石仏資料

象頭山

カテゴリ: 象頭山 地域: 水沢 年代: 天保1830〜
(2004/01/23 更新日: 2007/05/22)


→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]


建立年:天保5年  高89×巾58


象頭山(ぞうずさん)
象頭山は金毘羅宮の山号である。源語はサンスクリットでクンピーラといいガンジス川に住む霊魚で、鰐を神格化したものといわれ、原住民に恐れられ、崇拝されていた。それが仏教に取り入れられ、十二神将となった。像相は武装忿怒身で、魔王を降伏し、衆生の苦悩を救う神とされている。香川県の金毘羅大権現が有名で、今では交通安全の守護神とされ、また大国主神と融合して大漁満足の神として信仰されるようになった。

表面
       天保五甲午年九月

     象    頭    山

          當村
           木村和吉
 
[ 年代(天保1830〜)へ戻る | ←← | →→ ] [ カテゴリ(象頭山) | 地域(水沢) | 年代(天保1830〜) ]
[ ホーム| ]