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西川町石碑石仏資料

十八夜供養塔

カテゴリ: 十八夜 地域: 小山 年代: その他
(2004/01/27 更新日: 2007/05/22)


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建立年:不詳  高97×巾65


十八夜塔(じゅうはちやとう)
東北地方で盛行し、塔の造立も東北地方が最も濃密である。特徴的なことは、正、五、九、十一月の十八日に行われ、餅をついて月に供えることである。十九夜が女の講に対し、十八夜は男の講である事が多い。

表面
           山一衛

    十 八 夜 供 養 塔

十八日は、観音様の縁日。石塔の上に梵字「マ」(大黒天ないし摩利支天)がある。大黒天は、小山では甲子供養の信仰対象。
 
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