年度 |
回 |
受 賞 者 |
分野 |
出身市町村 |
活動内容等 |
平成10年 |
44 |
伊藤喜久井 |
絵画 |
鶴岡市 |
日本画の研究制作に取組み、昭和30年より白甕社に参加。日本画部門を担当し後進の指導育成にあたる。鶴岡市内で各種日本画講座の講師を務めるなど、永年にわたり日本画の普及、水準向上に尽力 |
〃 |
〃 |
楢岡三郎 |
演劇 |
新庄市 |
新庄演劇研究会を結成、会長として数多くの上演を重ねるとともに周辺町村への移動公演や少年少女演劇教室を開催し、新庄・最上地域における演劇活動の普及に貢献。新庄市文化団体会議会長、県芸術文化会議監事などを務め、地域芸術文化の中心的存在として各芸術文化団体の活動の支援、指導に尽力 |
〃 |
〃 |
横山昭男 |
郷土史 |
山形市 |
近世史研究に取り組み、特に河川水運を中心とした近世経済史、米沢藩等の藩政史研究に顕著な業績をあげる。県内における地域史研究に指導的役割を果たし、地域の研究者の育成にも尽力し、県地域の歴史研究の水準向上に大きく貢献 |
平成11年 |
45 |
椿初枝 |
茶道 |
米沢市 |
昭和52年、米沢・置賜地区茶道団体「まこと会」会長となり、上杉神社献茶祭、天然忌茶会、チャリティー茶会等を継続実施し、昭和57年から平成10年まで米沢茶道連合会会長として、茶道文化の振興に寄与。 |
〃 |
〃 |
斎藤邦明 |
短歌 |
酒田市 |
文学並びに短歌の研究とその普及に努め、郷土文化の発展に寄与。齋藤茂吉の研究においても造詣が深く、数々の著書や論文を発表。歌集「海原」「波濤」著書「齋藤茂吉と庄内」「齋藤茂吉と仏教」。県芸術文化会議副会長、酒田市芸術文化協会会長を務める |
〃 |
〃 |
長橋阿久於 |
彫刻 |
山形市 |
1948年県美展初出品、美術協会賞受賞。以後、山形で彫刻活動に従事し、県美術連盟の常任運営委員として県彫刻界で主要な役割を果たす。東京・大阪等県外でも個展を数多く開催しているほか山形市西光寺釈迦像、最上義光歴史館の最上義光・駒姫像の制作等県の美術振興に大きく貢献 |