地域: 長野市(松代) (登録日: 2017/02/05 更新日: 2018/02/27)
松城館製糸場跡地 松山町明治21年(1889)、東条村十人町に225釜の工場で操業を開始、同36年には450釜となる。大正初期には敷地1896坪、建坪850余坪の大工場となり、広い石炭貯蔵用地や水源地もあった。既婚者工女も寄宿生活ができ、病室も備えていた。大正11年(1922)、第一次世界大戦後の不況で倒産。
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