[ 観察記録(ポートフォリオ)へ戻る | ←← | →→ ] [ 観察記録(ポートフォリオ) | 地域(どこか) | 撮影日(2006/12) | 登録日(2007/01) ]

きらくにバードウォッチングのトップへ

ビデスコのすすめ

観察記録: 探鳥ポートフォリオ入門 地域: どこか 図鑑: その他
(登録日: 2007/01/03 更新日: 2014/08/28)


ビデスコがこれからの標準


→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]
撮影日: 2006/12/31



探鳥サイトの数が増え、しかも美しいデジカメ画像が多数掲載するのが当たり前にすらなってきました。ブログが普及したこと、デジスコが普及したことがその背景にあります。

私がこのサイト『きらくにバードウォッチング』を始めた時に比べると、バードウォッチをめぐる技術革新が目覚しく進みました。とりわけ、デジスコ(デジタルカメラ+フィールドスコープ)、ビデスコ(ビデオカメラ+フィールドスコープ)を抜きにしてバードウォッチのポートフォリオはありえない、と言ってもいいぐらいです。ビデオカメラもハイビジョンが当たり前となり、ビデスコはハイビジョンカメラ+フィールドスコープ(スポッティングスコープ)がこれからの時代の標準となることでしょう。
 

フィールドスコープの選定


→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]
撮影日: 2006/12/31



私が選んだビデスコの構成は以下のとおりです。

●ハイビジョンカメラ ソニーHDR-HC3(レンズ口径30mm)
●スポッティングスコープ コーワTSN-664(直視型)
<付属品>
フォト&ビデオアダプター TSN-VA2
アダプターリング (30mm) TSN-AR30
(ユニバーサルマウントシステム TSN-DA3)※納入待ち

スコープとビデオカメラをアダプターを介してつなぐと写真のようになります。これを支えるユニバーサルマウントシステムはなくても特に問題はなく使えました。
 

ビデスコの使い方


→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]
撮影日: 2006/12/31



ビデオカメラ側で適度にズームインしながらフィールドスコープ側でピント合わせをします。ビデオ側はオートフォーカスでも概ねうまくいきます。ビデオカメラのファインダーを覗きながら操作できるのは比較的やりやすくはありますが、ビデオ側のズーム操作とスコープ側のピント合わせを同時的に行う必要がありまる。両者がアダプターを介して物理的に離れていて、これが実際に操作してみると使いにくいと感じる点です。三脚の固定の仕方も微妙なもので、スコープとカメラが同時に三脚に載ると重くなり、ずるずるとアングルが鋭くなっていきます(笑)。
 

[ 観察記録(ポートフォリオ)へ戻る | ←← | →→ ] [ 観察記録(ポートフォリオ) | 地域(どこか) | 撮影日(2006/12) | 登録日(2007/01) ]
[ ホーム| ]
前川道博ホームへジャンプ