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西川町石碑石仏資料

姥様

カテゴリ: 姥様 地域: 岩根沢 年代: 元治1864〜
(2004/01/27 更新日: 2007/05/22)


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建立年:元治元年  高82×巾43


姥神(うばがみ)
姥神は民間信仰の呼び方であって、もともとは三途の川のほとりで死者の衣をはぐ鬼女で脱衣婆(だつえば)といわれる。脱衣婆は修験道や民間信仰と融合して登拝道や街道筋、村境などに鎮座するようになったのは、三途の川、つまり幽明界の境界に居た。また市井の路傍の姥神は道祖神的性格をもち、安産や子育て、性病、家内安全などの神として信仰されている。

道路整備で、綱取の岩根沢への登り口からここへ移動された。
裏面 
『元治元甲子天四月吉日
 船町 施主 秋鍬初蔵
 山形ハタゴ町 右エ伊藤去兀』
 
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