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西川町石碑石仏資料

伊藤大七大八墳墓地

カテゴリ: 墓塔 地域: 水沢 年代: 大正1912〜
(2004/01/23 更新日: 2007/05/22)


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建立年:大正13年  高85×巾33


水沢義民 伊藤大八、大七
寒河江川筋は、延享2年(1745)から冷害、大凶作が続き百姓が生活苦に落ちているのを見かねた水沢村の百姓大八は、寛永元年(1748)10月免租方を柴橋代官、山本平八郎に嘆願したがとり上げられずに、そこで10月22日に江戸町奉行に直訴し投獄され、翌年1月9日に獄死した。その子大七は父の志を継ぎ、農民を救おうと大八の獄死後3年の宝暦元年(1751)39ヶ村百姓総代と自称して江戸町奉行所に直訴したが、同年4月27日に死刑に処せられた。
 
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