姫路城大手門と桜門橋 姫路城の大手門は、本来三重の城門からなり、城内では最も格調高くかつ厳重な門でした。現在「大手門」と呼んでいる大型の高麗門は昭和13(1938)年に完成したもので、位置や大きさは江戸時代のものとは全く異なっています。また、大手門前の内堀には桜門橋という木造橋が架けられていました。今回復元した桜門橋は、発掘調査で出土した遺構を活かしながら、江戸時代の木橋をイメージして平成19(2007)年に築いたものです。
― お知らせ ― 現在、姫路城は大天守保存修理工事のため、平成27年(2015年)3月26日まで大天主及びその周辺に入ることが出来ませんので、あらかじめご承知おきください。 なお、上記以外の区域につきましては、従来どおり見学していただくことができます。
*グランドオープン 平成27年(2015年)3月27日(金)
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