実を言うと、ウルサン空港からはたぶんスタジアム直行のシャトルバスが出ているだろうという楽観的な見通しでやって来ました。こういうヒジョーに基本的なインフォメーションがあるようでない、というのが今大会の問題でもありますね。Ｗ杯の韓国のWebサイトを、来る前にもいろいろ見てみたのですが、情報不足。知りたいことが載っていません。KOWOCとかウルサン市のページとかその他見たんですけどねえ。
ウルサン空港内にＷ杯インフォメーションセンターがありました。ちょっと聞いてみました。何とも要領を得ない、というか、建物を出れば、そこにシャトルバス乗り場があるのが明らかだったわけですが、出る前に聞いたのが運の尽きだったかも。日本語のわかる方が答えて下さったのですが、とても面倒くさいことをいろいろとおっしゃってくださって（困ったことに間違ったバスの乗り換え手順を説明してくれたりして…）、役に立ちませんでした。それより、早く建物の外に出る。これが一番のインフォメーションでした（笑）。そこがシャトルバス乗り場なんですよ（笑）。「ムンス蹴球競技場シャトルバス ウルサン空港←→ウルサンムンス蹴球競技場」。どんぴしゃりです。早速このバスに乗り込みました。
空港内にはドイツとアメリカの国旗がたなびいています。準々決勝のこの試合の会場都市らしく、準備万端、飾り付けが出来ています。こういう飾り付けのもてなし、ソウルでも感じましたし、ウルサンでも同じですね。
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