紅花染体験 |
輪ゴムで絞りをつけ | 染色をして | 出来上がり〜♪ |
■紅花染 乾燥した紅花を3〜4時間、ぬるま湯につけ紅花を絞り黄色の色素を出します。さらに新しい水に紅花をつけ色素がなくなるまでそれを2〜3回繰り返します。ぬるま湯に、絞った紅花と炭酸カリウムを入れ4時間つけて茶褐色の液を取ります。その液をコンロにかけ、温度が38℃まであたためクエン酸を入れて、かき混ぜます。液が中和すると、泡が立ち、鮮紅色になります。布はあらかじめ、ぬるま湯につけておいたものを絞り液の中ですばやく布を動かしながら染めます。染め上げた布を氷酢酸を入れた水に数分つけ、色止めし、きれいな水で洗い、生乾きのうちに低温でアイロンをかけます。美しい紅花染めに仕上がります。 |
■染手順 ハンカチに絞りをつける(輪ゴム) → 名前をつける(ホチキス) → 水洗いし絞る 染色 → 色止め → 水洗い → 絞る → アイロン仕上げ |