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西川町石碑石仏資料

奉参詣湯殿山四十八度供養塔

カテゴリ: 湯殿山参詣 地域: 綱取 年代: 宝暦1751〜
(2004/02/12 更新日: 2007/05/22)


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建立年:宝暦9年  高85×巾43


『湯殿山』は出羽三山の民間信仰における中心である。巨岩より湧き出す霊湯に神威を感じたものか、あるいは五穀豊穣に特に利益があるといわれているからか、三山のうちで庶民が最も崇敬している山である。湯殿山には大山祇命を祀る湯殿山神社がある。『四十八』は無量寿経の一切衆生を救う為に発した四十八の誓願から来ており、町内には『奉参詣湯殿山四十八度』と刻記されて碑が多く建立されている。

  寳暦九己卯天 奥州仙臺城・・
            河原・・

 奉参詣湯殿山四十八度供養塔

  四月・・
 
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