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西川町石碑石仏資料

黄金山大神

カテゴリ: 神道(その他) 地域: 海味 年代: 大正1912〜
(2004/01/19 更新日: 2007/05/22)


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建立年:大正3年  高142×巾38


講中16人の記名有り。
黄金山
宮城県の西北部牡鹿半島の突端につづく島の中央に同名の山がそびえている。この山は陸奥山とも蓬萊山ともいわれていたが、天平勝宝元年に金を産出し、これを朝廷に献上したため、金華山と呼ばれるようになったと伝えられる。金華山を神として祀る黄金山神社は、金銀財宝の守護神そして福を授ける神として庶民の厚い信仰を受けている。黄金山神社の信仰集団として金華山講がある。宮城県一円と岩手県南部、福島県北部、山形県東部地域に分布しており、一般に各村落ごとに組織され、講金を積立、代参者が参詣した。

  裏面
    大正三年八月建立
       氏名 九名
 
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