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西川町石碑石仏資料

象頭山

カテゴリ: 象頭山 地域: 志津 年代: 文化1804〜
(2004/02/02 更新日: 2007/05/22)


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建立年:文化14年  高146×巾83


象頭山(ぞうずさん)
象頭山は金毘羅宮の山号である。源語はサンスクリットでクンピーラといいガンジス川に住む霊魚で、鰐を神格化したものといわれ、原住民に恐れられ、崇拝されていた。それが仏教に取り入れられ、十二神将となった。像相は武装忿怒身で、魔王を降伏し、衆生の苦悩を救う神とされている。香川県の金毘羅大権現が有名で、今では交通安全の守護神とされ、また大国主神と融合して大漁満足の神として信仰されるようになった。

   文化十四年  発願人 原与■
          世話人 秀右門

  象   頭   山

   丑三月十日 惣村中
 
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