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西川町石碑石仏資料

太神宮

カテゴリ: 太神宮 地域: 睦合 年代: 文政1818〜
(2004/01/15 更新日: 2007/05/22)


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建立年:文政4年  高104×幅55


太神宮(たいじんぐう)
神道の中心は伊勢の皇太神宮であり、その略称が「太神宮」である。皇太神宮には内宮と外宮があり、内宮には皇室の祖「天照大神」を祀り、外宮には食物の神「豊受大神」を祭っている。江戸時代、神宮寺の僧が神社を支配下におくのが普通であった。そうした中で「古代の神の純粋な心を見直そう。」という動きが神道関係者の間から出て、やがて「国学」という大きな勢力となった。その後急速に高まり全国の各集落に「伊勢講」がつくられ、その議員が交替で伊勢神宮に参拝するようになった。これらの太神宮碑は、その頃からこれらの人たちによって建てられたものである。

左側面  文政四辛巳年  十二月吉祥日
 
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