[14/08/10]八坂神・ﾐ・南楼門から入る

地域: 京都府
(登録日: 2014/08/20 更新日: 2024/02/22)

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記録日: 2014/08/10 京都市

これまで京都には何度も訪れながら、八坂神社を訪れたのは今回が初めてです。八坂神社の祭礼である「祇園祭」もいずれかはぜひ見に行きたいものです。

八坂神社の創祀について、同社のホームページには「当社は慶応4年(1868)5月30日付の神衹官達により八坂神社と改称するまで、感神院または祇園社と称していた。創祀については諸説あるが、斉明天皇2年(656)に高麗より来朝した使節の伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷の地に奉斎したことに始まるという」と記されています。

656年と言えば、朝鮮半島ではまだ百済国が存続していた時期に辺り、百済・高句麗連合と日本がつながっていた時の歴史的背景がこの神社の背景になっているのは興味深い。私もその辺の歴史的背景に興味を持つきっかけとなりました。

八坂神社の境内は広く、この門は南楼門になります。その手前横に「藤屋と空也上人ゆかりの井戸」という説明板がありました。明治初年まで藤屋という茶店があり、参詣者はその井戸の水を沸かした白湯を飲み、身を清めてから参拝したと説明されています。

＜参考サイト＞
☆八坂神社
　

メディアクリップ

(45件)

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