皇居乾通り一般公開は坂下門から入るのですが、入口は一方向に規制されており、何と桜田門まで誘導されました。そのため内堀通り沿いに歩きました。遠回りさせられている、というよりは、遠回りすることによって皇居が体感でき、皇居ウォーキングのような感じになりました。
皇居前広場の緑地、松の景観はいつ見ても美しく、日本の美のアイデンティティを醸成してくれていると感じます。江戸時代には諸藩の上屋敷が立ち並んでいた「大名小路」がこのような、美しい都市空間として整備され、日本人ばかりでなく、外国人に対しても日本の美しさを伝えてくれていることには一国民として誇りを感じます。
ここがさすがに都心だと実感したのは走行している車のグレードでしょうか。殆ど軽自動車が走っていません。また、ドイツ車などの外国車、高級車が目立ちます。
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