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地域学習アーカイブ

デジタル・アーキビストと検定試験について

準デジタル・アーキビスト検定試験について


●準デジタル・アーキビスト検定試験の実施について(希望者のみ対象)
準デジタル・アーキビストはNPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構が認定する資格です。受験希望者は講座申し込み時に併せてお申し込みください。(講座途中でも追加申し込みは可能です。)
実施日時 9/18(月-祝) 第5回講座終了後の16:45〜17:45
受験料5,000円 受験料は試験当日にお支払いください。
受験の条件:
 本講座(デジタルアーキビスト養成講座)を受講していること
 少なくとも次のとおり3回以上受講することを受講条件とする。
  @Aのいずれか1回受講
  BCのいずれか1回受講
  Dを受講

●テキスト 準デジタルアーキビスト資格テキスト デジタルアーキビスト入門
(準デジタルアーキビスト資格テキスト編集委員会編)800円(税込)
  テキストはアマゾンから購入することができます。

●上位認定資格の取得について
NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構が認定する資格には、次の4資格がある。詳しくはhttp://jdaa.jp/qualification-1.html を参照。
・上級デジタル・アーキビスト
・デジタル・アーキビスト
・準デジタル・アーキビスト
・デジタルアーカイブクリエイタ
「デジタル・アーキビスト」は、準デジタル・アーキビスト資格取得者を対象に短期資格取得講座(5日間の講習会、会場:岐阜)またはデジタル・アーキビスト資格講座(CAI教育)を受けて、認定資格を得ることができる。詳しくはNPO法人日本アーカイブ協会http://www.npo-nak.com/ を参照。
(平成30年度は、本講座の後続講座として「デジタル・アーキビスト短期資格取得講座」を開催する予定である。)
 

デジタルアーキビストとは、信州デジタルコモンズとは


●デジタルアーキビストとは
文化資料等のデジタル化に関する知識と技能を持ち合わせ、総合的な文化情報の収集・管理・保護・活用・創造を担当できる人のことを言う。

●デジタルアーカイブとは
有形無形の歴史・文化資産などを対象に、デジタル方式で記録・保存・蓄積し、ネットワーク技術を用いて活用すること。現在では、図書館、公文書館、博物館、大学などで、収蔵物のデジタルアーカイブが構築されることが多くなり、また地域の文化資源のデジタルアーカイブ化もすすめられている。

●信州学とは
信州(長野県)の地理、歴史、文化、自然、産業などを探求する地域学である。従来、地域は学問分野ごとに探求される傾向があったが、デジタル知識基盤化する現代においては、学際的に(学問分野を横断して)、知識や概念を再編していくこと、地域の隔たりを超えて、各地に偏在する(偏って存在する)知を遍在する(遍く存在する)知に再編していくことが求められる。

●信州デジタルコモンズとは
社会のデジタル知識基盤化に対応して「それぞれの信州学」を遍く支援する「未来のデジタル化された図書館」である。各地域の行政、図書館・博物館・公文書館・公民館などの施設、大学・学校・企業(産業界)・市民グループ・個人などが自律分散的に知識の源泉となるデータを生産・集積することができる。
 

信州デジタルコモンズのイメージ


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