西川町の文化財
第22号 建造物 金山神社本殿(旧八聖山不動尊本堂)
カテゴリ: 町指定文化財 地域: 西川町
(登録日: 2004/10/26 更新日: 2011/03/02)
指定年月日 平成16年7月20日
所 有 者 大瀧速見
所 在 地 西川町大字水沢字沢63
金山神社は、もと八聖山不動尊と称し、神仏混合であった。社伝によれば大同4年(809)空海が本道寺とともに開山したと云われる。中世以降は、出羽三山神社の道中祈願所として栄え、湯殿山正別当と称した本道寺に親依してきた修験道の二院を基とするとも云われている。江戸時代以降は、鉱山師、鉱山従事者の信仰を集め、全国唯一の鉱山の神として信仰の対象となってきた。 西川町の歴史にとって欠かせない出羽三山信仰、とりわけ類例の無い修験道建築や鉱山信仰の栄華を今に伝える数少ない建造物である。
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▼01 八聖山神社 |
▼02 参道 |
▼03 教育委員の視察 |
▼04 本殿外観 |
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▼05 神殿 |
▼06 本殿内部 |
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