西川町の文化財
第8号 工芸品 仏足石
カテゴリ: 町指定文化財 地域: 西川町
(登録日: 2004/10/25 更新日: 2011/03/02)
指定年月日 昭和55年5月1日
所 有 者 本道寺 湯殿山神社
所 在 地 西川町大字本道寺字大黒森381
造立者 本道寺三十三世宥勝 記 銘 「文政七甲申天七月五日(本道)密寺現住宥勝造 当国東根住□□三良治伯寿彫」 大きさ 縦67p、横72p 仏足石は、釈迦の足跡に基づく造立とされ、釈尊と有縁の地でありたい衆生の願望をあらわすものといえよう。 本道寺の仏足石は、日本最古のものとされる奈良薬師寺の仏足石と通じる文様が刻まれていることで意義が深い。一部が欠けているのは、明治の神仏分離の際、極端な廃仏棄釈の観念から、打ち壊されたものである。
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