見込みよりも早く片倉シルク記念館に着きました。時間があるのでブラブラと周辺を歩いてみました。
片倉フィラチャーはイオン熊谷店と片倉シルク記念館を含む区画を指します。
片倉シルク記念館は2棟から成ります。手前側にある建物が「蜂の巣倉庫」、奥側にある建物が「蔵造り倉庫」です。
記念館の前に「片倉フィラチャーの由来」と題する説明板があります。これによると「この地は、地元有志の三枝氏・青木氏及び柿原氏の三氏が、埼玉県の製糸業発展のため、共同出資により「三木原製糸場」を設置した場所」と解説されています。後に片倉製糸(片倉工業)が経営を引き継ぎ、1994年(平成6年)まで操業を続けた片倉工業最後の製糸工場ということです。
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