[07/05/19]SKFチケット販売初日

カテゴリ: [2007]ほぼ日トピックス地域: 上田市束ね: その他
(登録日: 2007/05/19 更新日: 2024/02/22)

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記録日: 2007/05/19

本日5/19が2007サイトウ・キネン・フェスティバル松本のチケット販売初日。
信毎によると松本会場では1880枚の割り当てに対して700人が殺到とのこと。
http://www.shinmai.co.jp/news/20070519/KT070519FSI090002000022.htm
この記事を見ると松本会場では整理券システムはなく、発売開始に向けて並んで待つシステムであることがわかります。これはいわゆる徹夜組を促し、当日に早いもの勝負になります。
上田会場は460枚の割り当てに対して150～200人ぐらいだったでしょうか。

私は昨夜21:40のチケット整理券の点呼で整理券をもらい、今朝7:30の最終点呼で交換した整理券が116番です。その後8:30頃から大きく３つのグループ（オーケストラ、オペラ、ふれあい）に分かれ、オーケストラは62番になりました。オペラに比べ、オーケストラの方が人気がありました。これは昨年もほぼ同様の傾向。昨年は前日21:40の回に整理券をもらい126番でした。昨年と比べるとほぼ横ばいの人気だったのかどうか。今年は整理券をもわらず（整理券を知らず）に来た人が昨年より多いという印象を受けました。9:30の整列時点で末端は150番を超えていたと思います（もちろんはっきりとはわかりません）。

オーケストラのS席を買うつもりでしたが、かなり売り切れており、限りなくS席に近いA席を買いました。他に買ったのはオペラ、武満徹メモリアル、ふれあいコンサート。今年も４回、SKFに行きます。このチケット購入という先行イベントを楽しみました、という感じです。

こういうチケット販売では窓口販売をなくしてしまったらよいのではないか。電話とインターネットのみ。あるいはインターネットのみ。窓口販売で徹夜で行列作るということが無形文化化しつつあります。整理券システムの上田会場は得がたいケースです。お年寄りなどメディアを活用できない人にハンディキャップを作ることになりますが、おそらく窓口販売のためにかなりの人的労力を費やしていることを考えると、いずれかの段階で割り切るしかないのではないか。そうなったら労苦から開放され、整理券点呼とチケット窓口販売の文化を懐かしめるようになるはずです。
　

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