ラジオ深夜便聞くのはホントに久しぶり。なぜかラジオつけても雑音しか聞こえなかったので全く聞かないでいるうち、数ヶ月経ったかもしれない。聞こえなかったのは単にアンテナのコードが外れていたからで、それ以上の理由は何もありません。不思議なんですが、ラジオってメディアなんだと実感しました。mixiにも水か空気のように接していますよね。
振り返ってみると私はこの放送と共に生きてきたようなもの。最初に聞いたのは、忘れもしません。1998年2月。長野オリンピックの時。深夜に山形から白馬へ車で強行軍した時にたまたま聞いたのがラジオ深夜便。それ以来の長いリスナーです。PopCornもこの放送と共にバージョンアップし、PushCornも生まれたようなものです。上田に引っ越してからこの１年ぐらいはかなりご無沙汰しました。
私など若年層かと思っていたら、前任校では私のゼミ生もリスナーで毎夜サーバ管理しながら聞いていたという話（笑）。私の年齢層では知る人が少なかった。年長の方と話したら、まるで感度が違いました。やっぱり。
その学生が言うには、読者のお手紙が実に折り目正しく、しっかりとした文章をしたためていて、膝を正さないといけないような気持ちになる…と。早い話、メディアを介して日本の文化的伝承をしているわけです。これもまさにメディアの力ですね。
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