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よみがえる戦後山梨の記憶「村の人」501

ころ柿

カテゴリ: 村の人 地域: どこか 撮影者: 内田 宏
(登録日: 2010/08/11 更新日: 2023/02/02)


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記録日: 1967/01/00 敷島町


干し柿を茶菓子として商品化したものに、ころがき、くしがき、つるしがき、などがあるが、枯露柿は山梨県の独占的なもので、他には群馬県の一部に行われるだけである。「枯露柿」の語源は、昔、農家の庭先に皮をむいた柿を、むしろやすだれの上に並べ、天日で乾燥させる時、柿全体に日が当たるように、適当な間隔をおいて、ころころ位置を変える所からその名が付けられたと言われている。参照:山梨百科事典・ふるさと自慢シリーズ2「ふるさとの特産・甲斐路」 このおばあさんがはずしているのは、つるし柿ですね。(写真番号 uh0945_1_3)
 

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