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よみがえる戦後山梨の記憶「山梨の農村女性」115

薪の背負い出しをする少女

カテゴリ: 農村女性 地域: どこか 撮影者: 内田 宏
(登録日: 2009/01/14 更新日: 2023/02/02)


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記録日: 1958/02/00 東八代郡芦川村(2006年から笛吹市)


山村の暮らしに欠かせないのが山に入り、燃料となる薪や粗朶(そだ)を取ってくること。険しい山道を運ぶには、人が荷物を背負子(しょいこ)につけて歩くしか方法がなかった。女子が履いているのはゴム底のついた労働用の地下足袋(ちかたび)。数十kgにもなる薪を背負い、一歩一歩地面を踏みしめて歩くのには地下足袋が適していた。(写真番号 uh0001_4_2)
 

内田宏氏の作品について御存知の方、御意見のある方は御連絡下さい。

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