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上田とことん探検隊4

(番外編)富岡とことん探検

カテゴリ: (番外編)富岡とことん探検 2017/02 地域: 富岡市
(登録日: 2017/03/17 更新日: 2017/07/07)


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記録日: 2017/03/17 富岡市

まえがき


 今回の富岡とことん探検はすごく朝早くから始まりました。私は前の日にちょっと徹夜したせいで、なんだか車酔いの気がしてしまったんですが、道の駅での一休みのおかげでなんとか体調を少しずつ回復してきました。
 

道の駅、甘楽町歴史館と松井家屋敷


 私たちは先生に連れて、道の駅でちょっと一休みをしました。そして面白いものを見つけました。なんと何十年前の電車(長野の湯田中ー東京の上野区間)にマネしてできた休憩用コーナーでした。それを見てまるで突然あの時代に戻ったような気がしました。お土産のコーナーでは様々な蚕糸から作られた商品(石鹸、化粧水など)もありました。まだ富岡からまだ遠かったですがみるみる蚕糸業の雰囲気を感じるようになってきました。
 休憩が終わると、再び出発しました。甘楽町のSAでお昼を済んでから、やっと次の目的地ー「甘楽町歴史民俗資料館」(以下「甘楽町歴史館」と略称)につきました。館内でたくさんの甘楽・富岡に関わる蚕糸業の古い展示品がありますが、撮影禁止のルールにより写真は撮らなかったままで済みました。ちょっと残念でした。
 さらに甘楽町でのまちあるきも少ししてみました。昔の大手門・雄川堰という堤防・松井家の屋敷をサラッと見物しました。
 
(14件)
01 道の駅での「電車休憩コーナー」 02 蚕糸から作られた各種の製品 03 甘楽町歴史館の前に立っている彫像 04 雄川堰
05 雄川堰に関わる様々な認定 06 ここでは昔の大手門があったみたい 07 松井家屋敷の看板 08 屋敷の入り口
09 ひな人形の山(1) 10 ひな人形の山(2) 11 すっかり透けている天井 12 ひな人形(3)
13 昔っぽい机 14 別の角度から見た屋敷

富岡製糸場・「絹のみち未来サミット」


 まちあるきが一段落したら、「絹のみち未来サミット」の会場製ー富岡製糸場に向かいました。サミットの開始時間より早く到着しましたので、製糸場を一回りして見学しました。会場に戻ってもう少し待つと、関東経済産業局による主催した「絹のみち未来サミット」が始まりました。先生のおかげで傍聴してみた私もかなり勉強になったと思います。ただ一つの残念なことがあったんですが、サミットのうちに長野に関する内容はほとんどなかったんです。
 最後は会場の傍にあるインド料理屋でディナーをすると、帰り道に向かい始めました。誠に有意義な一日でした。次回もチャンスがあればまた見学しようと思います。
 
(24件)
01 入り口での「フリーWi-Fi」標識 02 ここでも諏訪神社がある 03 ここでも諏訪神社がある 04 世界遺産富岡製糸場
05 もうすぐ製糸場だ 06 絹のみち未来サミット 07 生きているカイコ 08 「こがね」という名の地元織物
09 歴史上のいきさつ 10 製糸場丸ごとのモデル 11 製糸場が建てられた当時使ったレンガ 12 UNESCOの証明書
13 生糸から絹までの製造手順(1) 14 生糸から絹までの製造手順(2) 15 生糸から絹までの製造手順(3) 16 生糸から絹までの製造手順(4)
17 生糸から絹までの製造手順(5) 18 20世紀80年代まで使われ続けていたマシン(1) 19 マシン(2) 20 マシン(3)
21 マシン(繰糸機)の紹介(1) 22 マシン(繰糸機)の紹介(2) 23 マシン(繰糸機)の紹介(3) 24 晩ご飯はなんとインド料理

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