●「蚕都上田と横浜開港」の共同研究が数年に渡ってされており(横浜開港資料館、上田歴史研究会)、研究成果の普及推進ができる段階に至っている。 ●横浜の人口が360万人と多い。歴史に関心があり、探求心のある市民層を広く薄く集めることができる。学習を動機づけとする観光客の誘致効果が期待できる。 ●上田の市民にとっては、地域史学習に横浜という視点を持ち込むことが知的好奇心を高める動機付けとなる。→他を知ることにより、上田の歴史により関心が持てるようになる。 ●横浜と研究・学習の連携関係を築くことにより、その関係を上田から長野県の各地域(岡谷、須坂、松代…)との関係づくり、さらに群馬県内の地域(富岡、前橋、桐生…)との関係づくりに発展させていくことができる
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