<蚕都喫茶室/これからの蚕都上田> 87分 日時 2010/10/10(日) 14:00〜16:00 場所 笠原工業・常田館 内容 蚕都上田=上田の蚕糸業という視点にとらわれず、「蚕都上田」という言葉から見えるもの、見えてくるものを考えます。幕末の横浜開港とともに上田から大量の蚕種や生糸が欧州に輸出され、その後、日本の近代化と共に蚕都上田の興隆がもたらされました。そして21世紀の今、ここで問い直してみたいことは今の私たちにとって「蚕都上田とは何か」です。特にその文化に着目し、私たちの先人が作り上げてきた蚕都の文化とは本当は何だったのか、これからの時代につながる本当の文化は何なのかを問い直して「これからの蚕都上田」像を導きます。
阿部勇さん(上田歴史研究会代表) 鴇田章さん(アンティークストッキング研究家) 土屋郁子さん(池波正太郎太平記念館館長) 司会:小林良子さん(フリーパーソナリティ)
スタッフ:長野大学前川ゼミ
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