松代蚕糸業関連看板　合資会社六工社跡地

→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]
記録日: 2015/03/20 殿町

合資会社六工社跡地

六工社(本六工社)跡地　西条

明治７年(1874)、松代藩士大里忠一郎らが官営富岡製糸場にならい、西条村製糸場東六工に創った日本初のフランス式民間蒸気器械製糸工場。
敷地６００坪５０人繰りで、動力には銅製蒸気製糸汽罐を使用、富岡で学んだ和田英らが工女を指導した。
士族授産事業的意味合いもあった。
同２６年、松代工場が独立し六工社を襲名したため、本六工社と改称した。
４５年、再統合。松代最大の製糸工場として発展した。

▼01 六工社跡地と説明看板	▼02 六工社説明看板

このページのデータはCCライセンス4.0で提供されています。