地域: 長野市(松代) (登録日: 2017/02/06 更新日: 2018/02/27)
旧横田家住宅横田家は松代藩真田氏の家臣として幕末まで仕えました。横田家住宅の敷地は約3300uで、建物、庭園、菜園などがほぼ完全に残されています。門は長屋門、主屋は茅葺き屋根の大きなものです。中級武士の旧構えをよく残しているこの屋敷は、国の重要文化財に指定されています。横田家からは横田秀雄:大審院長、小松健治郎:鉄道大臣、和田英:「富岡日記」の著者、横田正敏:最高裁判所長官など多くの秀才が輩出されました。英の回想録「富岡日記」は、富岡工場で過ごした日々を細やかに綴ったルポルタージュ。女性化社会参画する新しい時代との出会いが初々しい感性でとらえられている。
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