1. 画像の格納 まず、サイトのデータを格納するためのフォルダを作ります。静止画のファイル形式はPICTですが、これは、画像フォーマット一括変換ソフトを使ってJPEG形式に変換します。今後、画像ファイルを随時追加していくことを想定して、jpgフォルダの下に、980219aというフォルダを作り、全てその中に格納します。後に、画像数が増えたら、980219b、980219c、…、とフォルダを追加していけば、追加が楽です。2. DBソースの記述 DBソースは、とりあえずページ1件分定義します。マクロタグfolderを使うと、画像ファイルを格納したフォルダ名の指定だけで、画像点数と同じ数の「映像クリップ」ページが生成されます。Webサイトのタイトルは、いい案が浮かばないので、「長野オリンピック・プレイバック」、フォルダ名は"nagano98"とでもしておきます。 3. インデクスキーの記述 インデクスを作るため、とりあえずのキーを設定します。分類キーと地域キーを定義します。 4. ホームページの作成 ホームページもとりあえずのものを作る方がいいでしょう。修正は後からでもできるので、流用できそうなホームページのHTMLファイルをちょっと手直しします。私の『マッピング・ソウル』のホームページを流用しました。 5. 自動生成スクリプトの作成 これも流用できるものがあれば、流用します。やはり『マッピング・ソウル』のスクリプトを流用しました。 6. 自動生成スクリプトの実行 perlでスクリプトを実行すると、あっという間にWebページができました。この時にかかった処理時間は、私のMacintoshで約6秒でした。ページ生成が終わったら、Netscapeなどのブラウザで、ともかく出来上がったページを見てみます。
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