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【G変数】$GROBOT* ロボット制限/緩和

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(初期登録日目次: 2000/11/19 更新日: 2002/03/18)

ロボット制限METAタグ
【変数名】$GROBOT_TAG
【使用例】$GROBOT_TAG = "<META NAME=\"ROBOTS\" CONTENT=\"NOINDEX, NOFOLLOW\">";
【初期値】"<META NAME=\"ROBOTS\" CONTENT=\"NOINDEX, FOLLOW\">"
【説 明】
 PopCornで生成したサイトをインターネットに公開すると、さまざまな検索ロボットが自動的に情報収集をします。これを抑制するためにはHTMLのMETAタグをHTMLに埋め込んでおく必要があります。ロボット制限METAタグ$GROBOT_TAGにそのMETAタグを定義すると、PopCornが生成するHTMLファイルにタグが適用されます。通常は初期値のタグ(そのページのみ情報収集を禁止)を使用します。

ロボット制限レベル
【変数名】$GROBOT_EXCLUSION_LEVEL
【使用例】$GROBOT_EXCLUSION_LEVEL = 4;
【初期値】1
【説 明】
 PopCornで生成したサイトをインターネットに公開すると、さまざまな検索ロボットが自動的に情報収集をします。PopCornで生成するサイトのページ数は、場合によっては数百〜数万のオーダーになることがあります。ロボットによる自動収集を制限しないと、数千、数万のWebページが検索エンジンに登録されることになります。ロボット制限レベル$GROBOT_EXCLUSION_LEVELは、あらかじめ制限を設けるものです。
【レベル】
1:全て制限
2:ホームページのみ対象外
3:各インデクスのトップまで対象外(初期値)
4:分類インデクスまで対象外
5:分類インデクス配下のページまで対象外
6:分類インデクス配下のクリップまで対象外
7:他のインデクスまで対象外
8:他のインデクス配下のページまで対象外
9:他のインデクス配下のクリップまで対象外
10:全て対象外

ロボット緩和オプション
【変数名】
$GROBOT_INCLUSION_CAT(分類インデクスの制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_REGION(地域インデクスの制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_DATE(撮影日インデクスの制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_UPDATE(登録日インデクスの制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_IDX_OPT1(オプションインデクス1の制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_PAGE(分類インデクス配下のページの制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_PAGE_ALL(全てのインデクス配下のページの制限を緩和する)
$GROBOT_INCLUSION_CLIP(分類インデクス配下のクリップページの制限を緩和する)
【使用例】$GROBOT_INCLUSION_CAT = "on";
【初期値】(いずれもなし)
【説 明】
 ロボット制限レベル$GROBOT_EXCLUSION_LEVELでロボット制限を加えると、ロボットによる検索エンジンに登録されるページが制約されます。ロボット緩和オプションは、この制限を緩和します。緩和オプションを有効にする値は"on"のみです。これ以外の値が設定された場合は、緩和指定なしとして処理します。抑制対象のページ全てに以下のタグを付加します。
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">
 なお、検索エンジンによってはMETAタグを無視して情報収集する場合があります。この場合、ロボット制限レベルを指定しても効力がありません。ロボットの自動収集の抑制をより確実にするためにはWWWサーバのrobots.txtにて制限指定をする必要があります。

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