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【F定義】txtファイルのテーブル記述

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(初期登録日目次: 2000/11/19 更新日: 2002/03/18)

txtファイルのテーブル記述
【ファイル名】 txt/任意フォルダ名/テキストファイル名.txt
【使用例】定義例参照
【初期値】(ファイルなし)
【説 明】
 テーブルデータを素材の単位とする場合は、テーブルテーブルデータファイル名.table というファイル名で明示的に定義します。一方、テキストデータ中にもっと簡単にテーブルを組み込みたい場合には、次の方法でテーブルデータを記述することができます。
 【定義例(テキストファイル)】のようにテーブル組みするデータのセルの間をタブで区切り、ファイルに保存します。DBソースで、【定義例(DBソース)】のようにそのファイル名("jinko/ami-town.txt")を記述すると、テーブルの該当部分を自動編集し、表示します。テーブルの範囲は、行データ中にタブが含まれているかいないかで識別します。ですから、1カラム目しかデータがない行でも、その行もテーブル組みの対象としたい場合は、必ず行末にタブを入れて下さい。タブがないと、テーブルの範囲はその前の行までとみなして編集します。【定義例(テキストファイル)】の場合は、「/年次…」の行から「1995…」の行までをテーブルの範囲とみなします。
 テーブルデータの間に空行、または行先頭が"#"の行が含まれている場合は、それらをテーブル組の対象外とします。
 行データ中にタブが含まれていると、その行はテーブル編集の対象としますので、注意して下さい。
 自動編集に適用するテーブル属性は、テーブル関連グローバル変数で定義します。この場合、テーブル属性ファイルの定義を適用することはできません。
 テーブルデータの行先頭に"/"を付けると、その行はヘッダ行とみなして処理をします。ヘッダ行は途中の行にも複数行、指定できます。行先頭に"/"がない場合は、データ行とみなして処理をします。

【定義例(テキストファイル)】
<b>阿見町の人口推移</b>
/年次[TAB](和暦)[TAB]人口
1894[TAB](明治27)[TAB]7,465
1915[TAB](大正4)[TAB]10,981
1935[TAB](昭和10)[TAB]16,840
1955[TAB](昭和30)[TAB]22,726
1975[TAB](昭和50)[TAB]29,737
1995[TAB](平成7)[TAB]45,651
(「市町村人口表」、『茨城県史 市町村編III』、茨城県、1981年)
(『データでみるいばらき 1997年版』、常陽地域研究センター、1996年)

【定義例(DBソース)】
■マッピング霞ヶ浦*
市町村ちょっと見
阿見町[TAB]
info-ami-town
阿見町・ちょっと見
non
1998/04/02
jinko/ami-town.txt

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