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[03/03/21]八郎潟と出会い、鳥と出会い…

観察記録: 〔03/03〕八郎潟の鳥たち 地域: 秋田県大潟村
(登録日: 2003/03/26 更新日: 2014/08/28)



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撮影日: 2003/03/21 秋田県大潟村


八郎潟との出会い


八郎潟。日本で2番目に大きかった湖です。その湖面は干拓されて大潟村となっています。2番目の湖の座は霞ヶ浦に譲りました。八郎潟干拓が行われていた当時、霞ヶ浦でも大規模な干拓事業、高浜入干拓の計画が進んでいました。幸いなことに高浜入干拓は中止となり、干拓地の風景を見ないですみました。大潟村の風景に接するたび、「高浜入が干拓されていたら…」という想像が重なってきます。八郎潟を知ったのはもちろん小学生の時です。霞ヶ浦との接点が強かったことは言うまでもありません。八郎潟を初めて訪れたのは意外に遅く、たしか1994年です。山形から近いとまでは言えないにしても日帰りが可能な程度のほど遠いロケーションにあり、1年に1度でも2度でもここを訪れるのが楽しみになってきました。
 

八郎潟で鳥との出会い


冬から早春の時期、八郎潟を訪れたことがあります。2001年2月末は例年より寒い冬。解凍していると期待して訪れたら湖が凍っていました。湖では、鳥どころかワカサギ釣りの人しか見ることができませんでした(笑)。今回は3月下旬なので、また例年よりは暖かめなので、渡りの鳥たちはおそらく既に多くが旅立ってしまったことでしょう。それでも何が残っているか、など、興味があります。八郎潟=鳥の宝庫、です。八郎潟へ来るたび、初見の種類の鳥と出会う可能性も大きいだろうという期待感がありますね。
 

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