eポートフォリオ入門 イントロダクション▼04

かさばらない

カテゴリ: 【１】eポートフォリオとは何か出演者: 前川道博（東北芸術工科大学専任講師）
(登録日: 2004/10/03 更新日: 2005/01/06)

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	前川道博（東北芸術工科大学専任講師） eポートフォリオは、５万、１０万ページと増えても決してかさばることがありません。紙だったら、物理的にかさばり、それを蓄積していくというのは難しいですね。かさばることもなく、何十年でも続くということになります。

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　これまでのホームページ用のソフトを使うと、なかなか一つ一つのページを作るのが大変だったりしました。そうすると作るのを目的にしないとなかなか長続きしなくなったりして、結局はそれで挫折してしまったり、それが大変なために自分の考えていることが引き出されなかったりする。興味が引き出されなかったりする。そういうふうなことでいろんな阻害要因が外側にあったと思います。それがこういう道具を使うことによって、とても楽になってきたんですね。これがeポートフォリオの、道具を使うと効果的に進められるという側面。そしてとても長続きするということなんですね。
　で５万ページ、やがては１０万ページというふうになったとしても、これは決してかさばることがないんですね。
　これは、例えば、ホームページの一つ一つのページをプリントアウトして紙にしたとしたらどうなるか。これはとても（手を上げて）こういう厚さではありません。（さらに高く上げて）こうもなりません。（さらに高く上げて）こんなものじゃとても収まらないです。ものすごいファイルをずらっと並べることになりますね。こういうふうに物理的にかさばったもので、さらにそれを蓄積していくというのは難しいですね。
　それからここにあるものも、前に作ったものも手直しをしたい。それから統合化し直したい。編成し直したいっていうことがあってもなかなかそれができないわけです。
　ですから、こういう道具を使うとそれがとても楽になる。そしてこんなにかさばることもなくですね、何十年でも続くということになるわけなんですね。
　それでホントにポートフォリオを作るということがとても楽になりました。

●紙ベースのポートフォリオは？


こういう厚さではありません。	こんなものじゃとても収まらない。	ものすごいファイルをずらっと並べることになる。

●eポートフォリオだと…

５万ページ、１０万ページとなっても、決してかさばることがない。eポートフォリオの道具を使うととても長続きする。

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