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西川町石碑石仏資料

象頭山

カテゴリ: 象頭山 地域: 小山 年代: 文政1818〜
(2004/01/27 更新日: 2007/05/22)


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建立年:文政11年  高66×巾39


象頭山は、香川県多度郡琴平町金毘羅神社の鎮座する所。金毘羅講は全国にあるが「象頭山」と刻むのは山形に多い
この石碑から19世紀初め子山に金毘羅講(おそらくは代参講)があったことが判明する。村内安全が祈念された。
小山地内には他に二ヶ所金毘羅関連のものがあるが澄又やびつ橋付近のものは三猿が彫り込まれ庚申供養との融合が見られるが、この碑は「象頭山」と金毘羅詣の記念碑的性格もあると思われる。金毘羅様は海運の神であり転じて転じて開運の神でもある。

表面      文政十一子天

      象  頭  山

        十月吉祥日 村内安全
 
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