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西川町石碑石仏資料

長登観世音

カテゴリ: 社標 地域: 睦合 年代: その他
(2004/01/15 更新日: 2007/05/22)


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建立年:不明  高183×幅30


寒河江山長登寺
真言宗 最上三十三ヶ所霊場 第十七番札所
寺の開創は不詳だが、長登観音は天平三年聖武天皇の御代行基菩薩の造立と伝えられている。
享保元年落雷の為、堂宇が半焼。本堂・脇堂・祈祷護摩堂・鎮守宮・住坊他広大な境内と山林を所有していた。堂宇罹災の為、十一面観音を梅沢の長流寺境内の一角に移してあったが、明治三十三年秋に御堂は失火により焼亡と共に焼失する。地元有志が明治三十八年に登り口、石鳥居前に仮堂を建て参詣者の便を図った。更に大正一五年三月に堂宇を再建。堂前の長い石段は昭和二年に完成。
 
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