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西川町石碑石仏資料

兵助并兵助新田供養碑

カテゴリ: 供養塔 地域: 入間 年代: 寛文1661〜
(2004/01/22 更新日: 2007/05/22)


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建立年:寛文13年  高82×巾60


入間兵助新田(入間)
承応年間、義民兵助が同志勘右エ門と共に一世の事業として不屈の精力を傾け家財を払って、開田に成功したその功績を永遠に伝えその遺徳を偲ぶ為、明治四十二年この地方の旧家である遠藤乙吉氏が発起し、時の県知事馬淵鋭太郎氏の賛する文章を以って石刻した開墾碑が同地にある。
兵助は文禄元年に高取の修験、長光院の次男として生れ、八二歳で苦難人生を終えた。墓碑は「木覚道博信士」兵助が開田を思い立ったのが、六十歳。寛文二年までの約十年間に二十五町歩の水田を開いた。
 
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