ガソリンが高くなる一方。「風が吹けば桶屋が儲かる」というのは、社会現象には因果関係があることをたとえたもの。「中東で戦争すればガソリンが高騰する」もまたそうした因果関係で説明できる現象です。さらに言うと、そもそものトリガーはブッシュが仕掛けた民主化という名の下の聖戦。石油高騰はガソリンのみならず、石油を原料・燃料とするもの全てに影響するわけですから、あらゆるものの価格を上げ、規模も世界的。「ブッシュが大統領になると世界の物価が上がる」。これも説明できる。風吹いて桶屋が儲かるのが、実に・潟Aルに感じられます。
さて、最近、特に気になったのは上田のガソリン代が特に高いこと。下は先日行った山形のガソリンスタンド。レギュラー127円、ハイオク138円。寝ぼけているのではないですよね。確かにそう読めます(笑)。上田はレギュラー133円、ハイオク145円。この単純な価格差は何でしょう。内陸の長野県のハンディかと思いましたが、同じ県内でも長野市内はもう少し安かった。なんで上田はこんなに高いのか?
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