社会を明るくする作文(最優秀賞)発表


3月4日(火)の全校朝会、今年の社会を明るくする作文コンクールで最優秀賞を受賞した友達の作文発表がありました。社会を明るくする取り組みが、素直に自分の体験を通して表現されていましたね。最優秀賞、おめでとうございました(^^♪
 


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 ぼくが明るい社会にするために、毎日している事は、朝一番のあいさつです。朝起きたら、最初に台所に行って、お母さんに、
「お母さん、おはよう。」
と、元気に気持ちの良いあいさつをします。
お母さんも、
「おはよう、○○。」
と、笑顔で言ってくれます。お姉ちゃんや、おばあちゃんにも、
「おはよう。」
と、あいさつします。それからぼくは、玄関そうじをします。いつもその時間に、新聞屋さんが来てくれます。新聞屋さんにも、
「おはようございます。ご苦労様。」
と、声をかけます。そしたら、新聞屋さんも
「おはよう。手伝いえらいなぁ。」
と、言って、バイクで帰ります。その時の新聞屋さんの顔は、にこにこしています。朝仕事から帰って来る、じいちゃんとお父さんにも、元気なあいさつをします。ぼくが、学校に行く時も、
「行ってきまーす。」
と、言います。家の人は必ず、
「行ってらっしゃい。気を付けてな。」
と、何度も何度も、気を付けてを繰り返して言います。通学路で会う人にも、元気にあいさつをします。近所のおじいちゃんやおばあちゃんにも、
「おはようございます。」
と、あいさつをすると、
「おはよう。」
と、明るい笑顔であいさつを返してくれるので、とてもうれしいです。学校に着いてからも、先生や友達に、忘れずにあいさつをします。あいさつをしても、知らんぷりをする人がいると、悲しくなります。なんでだろうと、いろいろ考えてしまいます。その時の自分は、きっと悲しい顔になっていると思います。一日を明るく過ごすためには、朝のあいさつが大切だと聞いた事があります。だからぼくは、明るくて元気なあいさつを、いつも心がけています。
 社会を明るくするために、ぼくが思う事は、思いやりの心を持つ事です。ぼくは、困っている人やお年よりの人に、出来る限り親切にしてあげたいと思います。低学年の時に、近所のおばあちゃんが大変そうに荷物を持っていたので、走って行って持ってあげた事があります。しばらくたってからじいちゃんに、
「○○、お前、お年よりに親切にしてあげたんだなぁ。喜んでいだっけぞ。じいちゃんもうれしいっけぞ。」
と、話してくれました。ぼくも、いい事をして、本当に良かったなぁと思いました。みんなが、声をかけあって、思いやりの気持ちを持てば、きっと今よりも明るい社会になると思います。
 それから、家族や友達と、たくさん会話をするといいと思います。悩みや相談したい事を、聞いてもらったり、聞いてあげたりして、いつも明るく過ごせるといいと思います。ぼくは、悩みを相談出来なくて、学校でしょんぼりしていました。その様子を見て、ぼくを心配してくれた友達が居ました。友達は、ぼくのために先生に相談してくれていました。そして、先生から心配してくれている友達が居ると聞いて、とてもうれしかったです。だから、思っている事や、伝えたい事があったら、どんどん話すといいと思います。会話は、大切だと思います。
 社会を明るくするために、ぼくは、話す事から、実行したいと思います。
 
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