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霧の軽井沢/メシアン生誕100周年コンサート 2008/08/27

地域: 長野県
(登録日: 2008/08/28 更新日: 2024/09/30)


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記録日: 2008/08/28 軽井沢町

夕方近く、軽井沢へ出かけてきました。浅間山麓で高原野菜を収穫している農作業の風景が印象的でした。
軽井沢大賀ホールの風景。霧にむせぶ風景は幻想的で高原の気分を満喫しました。
夏の終わりのもの悲しい気分が伴いました。

今年は作曲家オリヴィエ・メシアンの生誕100周年です。メシアンと言えば「鳥のカタログ」。メシアンは1961年、軽井沢を訪れた際に「軽井沢の鳥」という小品も作曲し、「七つの俳諧」という作品に収めています。昨日27日は、メシアン生誕100周年にちなんだコンサートを聴いてきました。
http://kimf.net/

この日演奏されたのはメシアンの代表作の一つ「世の終わりのための四重奏曲」です。実はつい先日、サイトウキネンフェスティバル松本の「武満徹メモリアル」で同じ曲を聴いたばかり。10日ほど前にも軽井沢八月祭でも演奏されたと知りました。わずか10日ぐらいの間に、しかも信州でメシアンの同じ曲が3回も演奏されたことに驚きました。

コンサートにメシアンの名前を冠すると、通受けしかしないのか、観客は少なかったのですが、演奏は渋い大人の演奏でよかった。数日前に聞いた演奏とはまるで別の曲のように聞こえました。

霧の余韻が印象的でした。
 
おらほねっと:ミッチーのブログから転載
霧の軽井沢とメシアン
2008年08月28日(木)
https://sns.orahonet.jp/blog/blog.php?key=3447

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(3件)
01 霧の軽井沢/メシアン生誕100周年コンサート 2008/08/27 02 霧の軽井沢/メシアン生誕100周年コンサート 2008/08/27 03 霧の軽井沢/メシアン生誕100周年コンサート 2008/08/27

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