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軽井沢八月祭/佐藤美枝子「日本歌曲でうたう四季」 2007/08/23

地域: 長野県
(登録日: 2007/08/26 更新日: 2024/09/30)


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記録日: 2007/08/23

この日のコンサート


軽井沢八月祭(1公演60分)
2007/08/23(木)
佐藤美枝子(ソプラノ)
日本歌曲でうたう四季
 ピアノ:河原忠之
・開演 16:00
・曲目
<プログラム>
春:さくら横ちょう、野薔薇、ばらの花に心を込めて、はなやぐ朝
夏:紫陽花、サルビア、ねむの花、ひぐらし
(休憩)
秋:赤とんぼ、からたちの花、秋の月、落葉松
冬:ペチカ、子守歌、歌(池辺晋一郎)
アンコール:初恋、千の風になって
 

上田から軽井沢へ順当に1時間

(4件)
01 14:30に発って 02 1時間で到着 03 第二駐車場 04 軽井沢大賀ホール


上田から軽井沢へ行く時、私は通常は車を使います。この日も車。ルートは混雑する国道18号線ではなく浅間サンラインを使います。問題は夏シーズン中の軽井沢は渋滞を起こすこと。この日は平日ということもあり、順調に1時間で大賀ホールに到着しました。

ちなみに大賀ホール前の駐車場はこの日は満車でした。コンサート客がこれだけ多いと一杯になるようです。その隣の駐車場(第二駐車場?)は、第一駐車場の混み具合によって開けたり開けなかったりすると聞きました。第二駐車場に入れて、むしろラッキーでした(料金前納のため出る時が混まずにすみます)。
 

コンサート雑感


日本歌曲を生で聴く機会は少なく、楽しみにしていました。佐藤美枝子さんの歌を聴くのは初めてです。チャイコフスキー国際コンクールで優勝をした方とのこと。最初の「春」は声が天井の反響板によく反響していました。ホールの構造に合わせた発声の調整がいるようです。いわゆるベルカントの歌唱なのかもしれません。声を響かせるような歌唱に馴染むのに聴く側の(私の)調整も必要でした。ただ、日本語が聞き取れない発声ではなく、言葉自体は聞き取れるので発声の工夫はされているようです。

「サルビア」など初めて聴く歌が何曲もあり楽しかった。春・夏と秋・冬の間で休憩があり、前半はピンクのドレス、後半は艶やかな緑色のドレスで登場しました。緑のドレスは、振袖のように長い袖、下半分に白い花模様があしらわれた和服風のドレスで素敵でした。

アンコール2曲も印象的でした。「千の風になって」が始まったら、会場からすすり泣きの声が。どうもこの歌の歌詞には聴く人が反応してしまうようです。中高年にこの歌が受ける理由がわかりました。
 

コンサート周辺の風景

(8件)
01 チケット 02 ホールの前 03 エコ車を見る人 04 ホールに入る
05 プログラム 06 大賀ホールから外を見る 07 橋の方向 08 軽井沢八月祭/佐藤美枝子「日本歌曲でうたう四季」 2007/08/23

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