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軽井沢八月祭/前橋汀子 2007/08/22

カテゴリ: コンサート 地域: 長野県
(登録日: 2007/08/26 更新日: 2024/09/30)


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記録日: 2007/08/22

この日のコンサート


軽井沢八月祭(1公演60分)
2007/08/22(水)
前橋汀子(ヴァイオリン) ピアノ:加藤洋之
・開演 14:00
・曲目
<プログラム>
・クライスラー:ジプシーの女
・バッハ:G線上のアリア
・バッハ:無伴奏パルティータ第1番ロ短調BWV1002
・ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番ニ短調op.108
・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第5番
(アンコール)
・ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌
 

茨城の実家から軽井沢へ

(15件)
01 JR神立駅 02 神立→土浦の乗車券 03 土浦で乗り換え 04 フレッシュひたち
05 この電車に乗車 06 フレッシュひたちの社内 07 桜川を越える 08 江戸川だったかな?
09 新幹線あさまに乗り換え 10 上野→軽井沢 11 あさまの車内 12 上州から信州へ
13 軽井沢へ到着 14 避暑地の表玄関 15 すがすがしい軽井沢の夏


茨城の実家から上田へ戻る途上、軽井沢へ途中下車しました。改めて思うことは茨城は幾筋もの川で大きく隔てられていること。平将門がかつて暴れまわった地域です。奥州への入り口であったことを実感します。長野新幹線で進んでいくと周囲に広がる山岳が印象的です。軽井沢へ降り立つとそこはまるで別天地のような印象。「ああ、これが軽井沢か」と新鮮なインパクトを受けました。駅に降り立って感じるこのすがすがしさは、新幹線になっても感じることのできる避暑地・軽井沢の旅愁です。
 

コンサート雑感


バイオリニストの前橋汀子さんは、私が大学生の時にはすでに著名でした。その頃(約30年前?)、仮に30歳とすると、今は60歳…。単純計算でもそうなります。容姿の美しい人は年輪を重ねても美しく、年齢不詳の印象でした。私よりもずっと高齢の方が、「私が若い頃から知っている人なのに、いったいおいくつなんでしょうね」と、まるで同じことを口にしていました。やはり異口同音、誰も同じことを思うらしいです。

1980年代の前半、ローラ・ボベスコのリサイタルを聞いたことがあります。あの頃のボベスコと現在の前橋さんがほぼ同じぐらいの年齢です。既に大御所の域に入ったといっても過言ではありません。

演奏はなかなかに凄みのあるものでした。バッハの無伴奏パルティータは得意にしているらしい。バイオリンの曲はピアノ伴奏のバイオリンソナタを聴くことが多く、無伴奏でバイオリンのみを聴くというのは、ふだんでも滅多にない経験です。気丈さが演奏の気品となってぐいぐい響いてきました。初めて聴く前橋さんのバイオリンを満喫しました。よかった!
 

コンサート周辺の風景

(8件)
01 この日のチケット 02 軽井沢大賀ホール 03 日産のエコ車 04 会場入り口
05 入り口の掲示 06 コンサートの前 07 カモのえさがありました 08 すがすがしい風景

コンサートを終えて

(4件)
01 アンコール曲 02 スナップ 03 軽井沢のさわやかな風 04 コンサートの後

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