お食事処たこ八で食事をした後、松川浦をめぐってみました。松川浦にはほとんど予備知識なく訪れました。尾浜と呼ばれるこの辺り一帯が松川浦の中心地となるようです。一目見ただけで漁業が盛んな地であることがわかります。東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた後、その爪痕がわからないぐらいに復興していました。復興には大変なご苦労があったことと想像します。
何より驚いたのは漁業の中心地であること。福島県の小名浜にも匹敵するような規模の漁港です。この後、太平洋側に面した松浦新漁港もあり、その他に分散している漁港を合わせると小名浜と並ぶ福島随一の水産拠点であると直ちにわかりました。お食事処、旅館などもあります。
たこ八のホッキ三昧の食膳に並んでいた青のりも松川浦の特産であることはわかりました。松川浦には青海苔の養殖場があります。青海苔を販売するお店が2店舗もありました。立ち寄って買い求めようかと思いつつ、その前を通過しました。
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