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ミッチーのほぼ日記

「姫路まちあるき2014」について

地域: 上田市
(登録日: 2014/09/21 更新日: 2024/02/22)

上田藩主・松平忠固は姫路藩主・酒井忠実の息子


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記録日: 2014/07/30 上田藩主・松平忠固の墓(上田市の願行寺)



姫路と上田。不思議にこの2つの都市には歴史的につながりがあります。ともに城下町であることに由縁があります。

上田藩主・松平忠固(忠優、後に忠固と改名)は老中となり、幕末、攘夷派との対立が厳しい中、日米和親条約締結、日米修好通商条約を締結し、開国を推進して困難の続く我が国を舵取りし救国、そして貿易立国に導いた先導的な人物です。スケールの大きな政治家でした。その松平忠固は播磨姫路藩主・酒井忠実の息子で、上田藩主・松平忠学(たださと)の養子となった人物です。あの偉大な上田藩主が姫路藩主の息子であったことは、浅からぬ因縁です。考えてみれば、松平忠固の大局を捉え大きな政治的決定を下したのは姫路、もしくは姫路藩主・酒井家の文化的DNAのなせるものであったかもしれません。
 

NHK大河ドラマ、2014年「軍師官兵衛」、2016年「真田丸」


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記録日: 2014/09/20



姫路と上田のもう一つの接点はNHK大河ドラマです。今年2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公が戦国時代に姫路城主でもあった黒田官兵衛です。2016年の大河ドラマ「真田丸」の主人公は真田幸村です。今年、「真田丸」の放送が決定し上田は早くも大河ドラマ歓迎ムードで盛り上がっています。しかし、大河ドラマの舞台となった地域は疾風怒濤のようなブームの波を活かすかのまれるか運命が分かれるところです。果たして官兵衛ブーム直下の姫路はどうなのかを見聞してみたい。この辺も興味津々です。
 

秋の信州を通過して感じること


今年2014年の夏は日本の各地で豪雨災害が深刻でした。長野県も例外ではなく、特に南木曽町では土石流が発生し、中央本線の一部が流される被害にあいました。そのため8月上・{、学会へ京都を訪れた際には、中央本線経由、名古屋乗換えの最短で安いルートではなく、東京経由で新幹線を乗り継ぐ選択をせざるを得ませんでした。

中央本線で信州を通過するのは久しぶりです。しかも収穫の秋、たわわに実った稲田の黄色が広がっている風景を見る絶好の機会となりました。「信州」を自分の中に感じてみたいと思います。
 

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記録日: 2014/09/19


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