上田とことん探検隊6
第一回 〜王道散歩編〜
カテゴリ: 上田Elabolation 地域: 上田市街地
(登録日: 2016/10/20 更新日: 2018/11/11)
初めての、上田街歩き。スタート
10月6日木曜日。気持ち良い秋晴れの日。
長野大学企業情報学部の、前川ゼミ6班のメンバーで上田市街の街歩きを行いました。 上田出身の人もいれば、上田を全然知らないメンバーもいる6班。 スタートは、海野商店街の「まちなかキャンパス」。 6班はまず、上田城を目指して歩き出すことにしました。
|
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
出発した6班の目に留まったのは海野商店街のシャッター。六文銭が描かれています。ただのシャッターでも、こうやって絵が描かれているだけで「活気」が見えてくる気がします。 他にも海野商店街には「活気」を感じさせるデザインの工夫があったので、スナップにして紹介していきます。
|
海野商店街スナップ集
▼01 自動ドアのオシャレなデザイン |
▼02 自慢焼き |
▼03 オサレカット |
|
|
|
いざ、上田城へ!
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
上田城の方向へと、ぶらぶらと進むことに。上田市役所に到着。中には赤い甲冑も見えました。真田丸ブームもあって、あちこちに赤い旗が立ち並んでいます。
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
おしゃれなカフェを発見。上田市街にはこういったカフェも多くて嬉しいですね。
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
上田第二中学。上田城と景観を合わせるために2014年頃に改装されたそう。中学校とは思えないような城のように立派な建築です。
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
上田観光会館に到着。上田を紹介するパンフレットを幾つか頂いて、いざ、上田城へ!
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
上田城に到着。荘厳な門構えですね。上田城は松本城等と違って、この「門」が上田城を象徴している気がします。
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
ウォーキングロードもあるみたいです。上田城は、市民の健康づくりにも、一役買っているんですね。
上田高校に到着!
▼01 上田高校前 |
▼02 上田高校解説 |
▼03 上田高校校門 |
|
|
|
探索時間もそろそろ終了…ということで、海野商店街に戻ることに。 帰る途中、上田出身のメンバーの「上田高校は校門が他と違って凄い!」という太鼓判もあって、上田高校に立ち寄りました。噂通り、校門はまるで昔の情景をそのまま切り取ったような木造の門構えで、周りには堀! 上田第二中学に引き続き、上田城周辺の学校は、全国的にも珍しい「城のような学校」が多く、「カッコイイ!!」と感じました。こんな中学や高校に通ってたら、自慢したくなっちゃいそうです。
|
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 上田市
上田高校を後にして、海野商店街へ向かう途中に和菓子店でこんな銘菓を発見。「岳の幟」。「岳の幟」というのは上田市内にある有名な温泉観光地「別所温泉」で行われている年一回のお祭りの名前です。上田は降水量が少なく、大昔、干ばつに悩まされていました。その為、雨ごいの留の祭りとして始まったのが、この「岳の幟」らしく、500年以上続いているらしいです。すごいですね。
|
→画像表示 [ Lサイズ ]
[ オリジナル ]
記録日: 2016/10/06 海野商店街
海野商店街に戻ってきました。上田市街の様々なものに触れることが出来て、上田のことをもっと好きになれた気がします。
【まとめ】
ゼミ内で初めての街歩きということもあって、新鮮な体験ばかりすることが出来ました。6班の中でも、あまり喋ったことのない人などもいましたが、上田の街歩きを通して、皆で上田城について感想を言ったり、海野商店街の自慢焼きを食べたりして、打ち解けあうことができました。 上田は今真田丸ブームで、あちこちで真田関連のグッズやイベントが立ち並んでいて、「真田丸ブームが終わった後はどうなるんだろう…」と思っている人も少なくないようですが、隠れた魅力が上田市内のあちこちに広がっていて、こうした魅力を発掘して発信していくことは、今後もとても重要だなと感じました。
有名な観光スポットや施設の多い上田城方面だけでなく、今度は、駅の温泉口側や、あまり人が通らないところなど、マイナーな観光スポットにも注目して上田を探索してみたいと思います。
次の探索が楽しみです。
|