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2001/06/01 PopCornワーキンググループ議事メモ
ミーティング2 開発Gオフ会
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日時:2001/06/01(金)19:00〜23:30
参加者:本間、南波、前川、元木、伊藤訓子、尾形
場所:東北芸術工科大学・前川研究室
進行:前川
議事担当:元木(チェック:前川)
この時間はこれまでのまとめとこれからの方向づけと結論を出しということで
話し合う。
●開発に関わるソースを含めファイル管理をどのようにしていくか。
現在、e-groupsで管理しているが、容量の問題がある。
今後は、mmdbネットで一元的に管理していくのがよいのではないか。
セキュリティの問題や、アクセス権限の問題を考慮した上で個人が特定できる
ようなユーザーアカウントを発行し、mmdbネットを開放して行く方向を目指す。
●mmdbのシステムについて。
個人のファイル(サイト)に関しては、今後も基本的に個人の責任で
バックアップをしてもらう。
現在ミラーサーバー等はありません。
現実的に、一台が潰れたら終わりとなってしまうので、サーバーを多重化して強化
するほうがよい。
ひとつの案として、各開発者が、自前のサイトにそれぞれのバージョンを
管理しておき、どのバージョンが最新かを、一元的に(mmdbの)
ウェブ掲示板等で時系列的に掲載し、そこのリンクから、常に最新版を
辿れるようにするというのは、どうか。
現在mmdbのサーバーが設置してある場所にミラー的なサーバーを持つ。
開発者のソースの更新もなるべく簡単に、しかもわかりやすいものにしないと
続かない。ルールを作っていかないといけない。
アップロードの仕組みについて。
ユーザーのダウンロードについても、誰が使っているのかが、わかったほうがいい。
名前や、連絡先など。-->そういうCGIがあればよい。<前川研の学生が頑張る
●グループリーダーをどうするのか。
役割分担をどうするのか。
◎popcorn working group 事務局長(全体のマネージメント、ディレクション)
◎開発グループ
◎ユーザーグループ
◎ビデオグループ
◎SIG(霞城セントラルのワーキンググループー>supercornの開発)
◎システム管理
◎オープンソース事務局
○オープンソース事務局と、開発グループとの関係について。
|----オープンソース事務局
| (本間さんにお願いしたい)
開発グループ------|
|-----ソース開発チーム
以下、話題を簡単に列挙。
●メーリングリストの問題点について
投げても反応がない。
特定の人間だけになっている。
自分たちの問題であるという意識をもつことが大切。
気軽に投げられるようなMLであるべき。
(ヘッダ制等、盛り上げ方についてお話がありました。)
●言語汎用性
利用するノウハウが言語間で共有されていない?
●誰でも使える簡単なポップコーンを作れないか。(普及させるため)
vectorに登録できるようなもの。
エクセルマクロ?を利用したもので
perlからVBAに移植
↑
popcorn-Lite的な位置づけで。
●インストーラで、まとめてactive perlも入れるようなことができないか
delphy? download しながらのインストールなど。
●popcorn の委託工場的サーバーサイト案
自動生成スクリプト生成スクリプトGUI的なサイト。
この辺もクリアできると普及も早まるのでは。
●active perlは、UNIcodeに対応しているか。
UNIcodeに対応してほしい。
●差分転送をどうにかしたい。
ffftpはミラー更新できる。
timestampの更新問題
更新していないファイルのtimestampが変わることに
よって、差分転送ができない。
自動生成のdirと素材のファイルが分かれていると
差分転送がやりやすいのでは。
●メールによる更新システムはどうか
セキュリティによる問題 <−−難しい(元木)
ブラウザで更新できるうまい方法はないか。
cgiでなんとかなるか。
●追加データのみの自動生成
リンクなどの矛盾がないように生成する。
依存関係を解決して生成する。
ページ単位か。
前後のページとindexページの更新の解決
●早く多くの人に使ってもらうというのを重点目標とする
評価版とかブラウザインターフェイスのものを作って
使ってもらうなど。
●企業との協力について
pushcornは、企業が興味を持つのではないだろうか。
会津大の卒業生のベンチャー企業はどうか。
●ホームページの整備は誰がやるのか。
更新体制を決めたい。
南波さんはどうか。前川研の学生はどうか。
●広めるには、マニュアル整備も必要となってくる。
以上
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