PopCorn WG開発グループ内部打ち合わせ資料
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PopCornプロジェクト実施案
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2001/07/17 前川道博@PopCornワーキンググループ
【1】実施項目
設計・開発1:TripleCorn開発
・要求仕様確定
・設計・開発1(PopCornエンハンス/PushCorn, InterCorn開発)
・ルック&フィール設計
・利用マニュアル作成
支援技術者養成ワークショップ開催
エンドユーザ向けワークショップ開催
設計・開発2:SuperCorn開発
・SelfCorn設計・開発
・VideoCorn設計・開発
ソリューション実験
・市民参加型サービス運用実験
・ASP/協働学習コミュニティ運用実験
・地域ポータルサイト構築実験
・総合学習支援実験
・分散型映像アーカイブサーバ/ビデオ活用運用実験
サービス立案
・コミュニティモデル
・ビジネスモデル
【2】プロジェクト体制
プロジェクトリーダー
開発グループ(えいちえふぴぃ、WG個人有志)
ルック&フィール設計グループ
オープンソース管理事務局
システム管理・サーバ環境構築支援グループ(えいちえふぴぃ、パソコン支援の会)
エンドユーザ技術支援グループ(えいちえふぴぃ、パソコン支援の会)
ソリューション実験グループ
市民参加型サービス運用実験チーム(NEC米沢)
ASP/協働学習コミュニティ運用実験チーム(ケーブルテレビ山形、NTT山形、有志グループ)
地域ポータルサイト構築実験チーム(未定)
総合学習支援実験チーム(県内外の学校数校)
分散型映像アーカイブサーバ/ビデオ活用運用実験チーム(未定)
サービス立案グループ
【3】TripleCorn開発項目・考え方
(1) 全般
マルチプラットフォーム対応(UNIX/Windows/Mac)
※現在、FreeBSD、WindowsNTでは問題あり
Perl5/CGIベース開発
XMLへの対応
多国語対応
iモード対応
子どもからプロまで使える多様なユーザインタフェース
コンテンツIDへの対応
ユーザインタフェースの考え方
共通プラットフォーム・ブラウザベースのインタフェース
オールインワン化による手順の省略
コラボレーションを容易にする仕掛け
ブロードバンド(FTTx 10/100Mbps)のニーズを誘発するサービスの先行的投入
(2) PopCorn
エラーチェックの強化
バグフィックス
処理時間の短縮
インデクスの多階層化
多様なコンテントタイプへの対応
外部参照型素材への対応
GIMP適用による画像生成の自動化(画像リサイズ処理などとの連携)
追加データのみの部分自動生成(現在は全ページ一括生成)
論理構造のバリエーションへの対応(ハイパーリンクの多様な構造化パターンに対応)
レイアウトの選択の自由度(レイアウトパターンの選択肢を増やす)
テンプレート方式によるレイアウト指定
初期生成ホームページレイアウトの改善
いろいろ役立つツールへの連動(JavaScript、Javaアプレットなど)
(3) PushCorn
基本機能
Cornページエディタ
クリップページエディタ
インデクスエディタ
スクリプトエディタ
初期データの一括生成
Cornページのクリップ範囲を変更した場合のクリップマッピングの自動修正
設定項目を誰もが手軽に編集できる機能
自動生成スクリプトの自動生成機能(エンドユーザによる自動生成スクリプトの編集→スクリプト自動生成)
メールによる更新インタフェースの検討(セキュリティが問題?)
(4) InterCorn
Excel、Access、FileMaker、テキストファイルなど多様なファイルからの変換連携処理
クライアント/サーバ間での差分転送機能、サーバ側の自動生成連携
コンテンツIDの継承メカニズム
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